2023年4月13日木曜日

石井聖子の母・坂本スミ子、デビュー当初は全く売れず…

■2019/08/31 見に覚えのないテープの録音、石井聖子って誰?
■2022/08/22 石井聖子の母・坂本スミ子、デビュー当初は全く売れず…

■2019/08/31 見に覚えのないテープの録音、石井聖子って誰?

 メモが行方不明のラジオテープの整理。曲名書いていないので全然わからんし、特に好きだった覚えのない曲が入っていて、歌詞で検索してみたら、石井聖子のGift という曲。しかし、判明したのに、アーティスト名に全く覚えがないという珍しい事態に…。
 検索してみると、かなりCD出していますね。全然すぐ終わったアーティストではない模様。だんだん「そういやいたかな」という気がしてきました。

 Wikipediaによると、母親は「ラテンの女王」の異名を持つ歌手で女優の坂本スミ子さんだとのこと。この人も知りませんし、たぶんこのことは当時も知らなかったと思います。「火のような音楽」と評される母親の坂本スミ子と対照的に「水のような音楽」と評されるとのことで、テープもゆったりとした優しい曲。今も昔も好きなタイプじゃないので、なんで録音していたのかと不思議です。ただ、以前はよほど嫌いじゃない限り録音してましたからね。メモしているテープ時代だけで通し番号が600以上になっていました。

 さらにWikipediaの続きを読むと、フジテレビ系深夜番組「Simple Plan」のオーディションを経て、同番組に関わる岡本真夜がプロデュース・作詞・作曲するシングル「ANNIVERSARY」で、1996年9月20日にポニーキャニオンよりデビューとのこと。そういやアニーバーサリーって曲はあったかも!と思いました。この曲名は聞き覚えありますわ。
  私のテープに入っていたGiftという曲はシングルではなく、アニーバーサリーも入っている1stアルバムからだったようです。高橋洋子さんの作曲で岡本真夜さんではありませんが、岡本真夜プロデュースと言われると雰囲気似ている気がしてきました。個人的には特別好みではないですけど、Giftもシングルにして良いくらいの良い曲ですね。

■2022/08/22 石井聖子の母・坂本スミ子、デビュー当初は全く売れず…

 石井聖子の母・坂本スミ子を全然知らなかったので、こちらのウィキペディアも読んでみました。

<坂本 スミ子(さかもと スミこ、本名:石井 寿美子、旧姓:坂本、1936年11月25日 - 2021年1月23日)は、ラテン・歌謡曲の歌手、俳優。愛称は「おスミ(さん)」。異名は「ラテンの女王」>

 学生時代から発声をクラシックの木下保のもとで学び、NHK大阪合唱団を経て、大阪キューバン・ボーイズの近藤正春の勧めもありラテン歌手として独立してデビュー。ここで売れたんだな…と思ったら、「当初は歌手として全く売れなかった」とのこと。売れるようになったのは、海外の音楽グループの前座を務めてからだそうです。今はこういうタイプの売れ方あんまり聞かないですね…。

<1959年12月にアイ・ジョージと共にトリオ・ロス・パンチョス日本公演の前座歌手となり、「ラテンの女王」として一躍名が知れて人気歌手となる。宝とも子らと共に1961年から始まったテレビ番組『夢であいましょう』で主題歌を歌い、NHK紅白歌合戦に1961年から1965年まで5回連続出場した>