2023年4月1日土曜日

アーティスト不明の暑苦しい曲、調べたらTUBE前田亘輝で納得

■2019/09/10 アーティスト不明の暑苦しい曲、調べたらTUBE前田亘輝で納得
■2019/09/01 ホットウェーブ出身、堂島孝平が一番有名?こち亀でヒット飛ばす


■2019/09/10 アーティスト不明の暑苦しい曲、調べたらTUBE前田亘輝で納得

 昔やっていた、真夜中にCDそのまままるごと全部聞かせます…的なFMラジオ番組のテープが出てきました。番組表を見ても誰が出るか記載がなく誰のCDが流れるかわからないんですけど、たまに掘り出し物があり、重宝していた番組です。

 今回出てきたテープは、上書きして良い空テープ扱いにしていたのでハズレ回だった模様。聞いてみると、イントロのバンド音はむしろ良かったのですけど、ボーカルが始まると全く好みと合いません。男臭い暑苦しいボーカルと、メロディと歌詞のダサさに苦痛すら感じるほどでした。作品そのものの出来は悪いわけではなく、むしろしっかりしているのですが、いかんせん私の趣味とは合わない…という感じです。

 誰の曲だろう?と全然わからず、歌詞で検索してみると、前田亘輝と出てきました。ああ、TUBEのボーカルさんか! 言われてみるとそれっぽく、暑苦しさにも納得です。
(ちなみに同じ日のその次が広瀬香美。曲はあまりそれっぽいと思わなかったものの、真似できないハイトーンボイスでわかりました。夏のTUBE、冬の広瀬香美って意識した選曲だと思われます)

 ただ、TUBEでは好きな曲もあり、そこまで嫌いというわけでもなかったので、前述のような感想になったことには自分でもびっくり。今回聞いた曲との相性の問題であり、本来はそんなに嫌いなアーティストではない…とフォローしておきます。


■2019/09/01 ホットウェーブ出身、堂島孝平が一番有名?こち亀でヒット飛ばす

 メモが行方不明のテープの整理。鼻にかかった声のポップな男性の曲。特徴あるのでわかりそうで 全然わからず、検索してびっくり。堂島孝平の「微笑がえし」。堂島孝平って特に好きではなくて、むしろ嫌いだったかもしれない…という記憶すらあったので、まさか録音していたとは!という驚きなんですよ。
 当時はなんでもかんでも片っ端から録音していた状態。とはいえ、さすがに大嫌いなのは録音しないので、堂島孝平もまずまずだったのかも。嫌いだったというのは、記憶違いかもしれませんね~。
 また、今改めて聞き直してみると、全然悪くありません。アーティストが誰かわからなかった時点でも特に悪くなかったというのが、堂島孝平だと知ったときの驚きを大きくしていました。

 堂島孝平というと、関東の音楽イベント出身者だった記憶。ヤマハみたいなメジャーなところじゃなくて、他に出身者のいないようなマイナーイベントだったような?
 で、Wikipedia見てみると、。高校在学中に「ヨコハマハイスクール HOT WAVE Festival」で注目されたのがきっかけで、1995年『俺はどこへ行く』で日本コロムビアより18歳でメジャーデビューとのこと。通称ホットウェーブですね。
 あと、全然記憶なかったんですが、1997年には7thシングル『葛飾ラプソディー』がアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のタイアップ曲に。ほとんど見ていませんでしたが、そういやこんな声の曲かかっていたのかも。
 また、長く売れていなかった記憶なので、3年目でこんなでかいタイアップついていたというのは予想外。いろいろと記憶違いがありそうです。